温泉と食と猫とレトロゲームの旅

温泉、食、猫、レトロゲームをキーに目的地を決め旅をしています。

【2404 神奈川:三崎口】城ヶ島 #猫旅

「昼の」三崎口からスタートです。

(行きに写真撮り忘れて帰りの写真です)

 

バスで三崎港に到着。

 

…うん、バスを間違えました。「城ヶ島」行きに乗るべきが、「三崎港」行きに乗ってしまったようです。

 

まぁ地図上、そこまで遠くは無いっぽいので、歩いて島まで向かうことにします。

 

道中見かけたバス停、次の城ヶ島行きは約30分後。どっちが先に着くか勝負。

 

その10分後には島への橋下へ。よかった、充分徒歩圏内だった。

 

橋への階段もすぐ見つかりました。かなりの急傾斜、注意しないとちょっと危ない。78段。

 

あとは渡り切るだけ。この辺りは乗り捨てできるレンタサイクルもあるそうで、それ使っても楽しそう。

 

目的地「城ヶ島」到着!先程見かけたバス停から約20分、完全勝利です。

 

渡って早々、ファーストにゃんカウント。

 

バス乗ってたら会えなかったなぁ。厳しい視線がまた良い。

 

さぁ奥に向かおう。もうすぐ14時、とにかく昼飯が食べたい。

 

…ん?

 

いたー!

 

この子、ちょっとずつちょっとずつ姿勢を変えてくれて、

 

心ゆくまでじっくり撮らせてくれました。

 

この謎空間の茂みだけで、4匹の子に会えました。こう、DQ3で言うとレーベの村近くにある茂みを彷彿とさせる謎空間…わからなくていいです。

 

まるで逃げる気の無い、足輪のついた鳩を見かけつつ先へ進むと、

 

ようやく道を間違えていることに気付きました。食事処があるのは灯台方面、こっちは公園方面。飯が…食べたいです…。

 

最初の道標から下に降りる必要があったようです。

 

港の雰囲気になってきました。

 

お。空きビール箱にスプレーして去っていきました(笑)

 

やっと食事できるぞー!

 

食事処「かねあ」さん。ここは猫が住み着いているという情報を得ています。テラス席も気持ちよさそう。

 

昼ビール!三崎のマグロ!朝獲れシラス!しっかり美味しい。

 

噂のにゃんこがやってきました。

 

キリッ!凛々しいですね。

 

他の子も集まってます。

 

実に潔い橋の名前である。

 

海岸を散歩。

 

食事も済んだし、最初に行った公園側へ改めて向かいます。

 

人の多いルートは猫も集まってる感じですね。来た時とは違う、人が少ない船着場側ルートで進んでみることにしました。

 

普通にいる。

 

というか、こっちはこっちでめっちゃいる。

 

自ら来るタイプ。

 

食事処ゾーンと違って、こっちは結構生活が厳しそうな雰囲気。

 

公園方面いってから気づいたのですが、この島、エリアによって住んでる猫の特性がハッキリ別れてる気がする。

 

常にペア行動の2にゃんこ。

 

お馴染みになった道標を通過。

 

見られてた。

 

城ヶ島公園、到着。

 

のどかですねぇ。

 

ノスタルジーを感じる機器に、

 

ノスタルジーを感じるトイレ。金属製便器とか見るのいつ以来だろう。

 

まぁなんだ、この公園に猫はいない。たぶん。

 

情報があるのは駐車場脇にある防災備蓄倉庫。

 

いた。

 

猫がいるエリアって、何パターンか別れていると思っています。

猫が支配的な領域に猫が生活(最初に入った茂み)

人間が支配的な領域に猫が共存(店の周辺)

人間が支配的な領域に猫が依存(備蓄倉庫の周辺)

猫・人間が独立した領域に猫が生活(船着場周辺)

 

たぶん他にも、言い回しもいくつかあるんですが、この島だけでばらつきがあるのは特徴的だなと思いました。

 

こんにちは。帰りこそバスに乗ろうと再び港へ向かいます。

 

この辺りは少し歩けばすぐ出会う。

 

そっち見て、

あっち見て、

こっち見る。

 

では撤収。日帰りですぐ来れるお手軽さも含め、満足度の高い島でした。