「昼の」三崎口からスタートです。
(行きに写真撮り忘れて帰りの写真です)
バスで三崎港に到着。
…うん、バスを間違えました。「城ヶ島」行きに乗るべきが、「三崎港」行きに乗ってしまったようです。
まぁ地図上、そこまで遠くは無いっぽいので、歩いて島まで向かうことにします。
道中見かけたバス停、次の城ヶ島行きは約30分後。どっちが先に着くか勝負。
その10分後には島への橋下へ。よかった、充分徒歩圏内だった。
橋への階段もすぐ見つかりました。かなりの急傾斜、注意しないとちょっと危ない。78段。
あとは渡り切るだけ。この辺りは乗り捨てできるレンタサイクルもあるそうで、それ使っても楽しそう。
目的地「城ヶ島」到着!先程見かけたバス停から約20分、完全勝利です。
渡って早々、ファーストにゃんカウント。
バス乗ってたら会えなかったなぁ。厳しい視線がまた良い。
さぁ奥に向かおう。もうすぐ14時、とにかく昼飯が食べたい。
…ん?
いたー!
この子、ちょっとずつちょっとずつ姿勢を変えてくれて、
心ゆくまでじっくり撮らせてくれました。
この謎空間の茂みだけで、4匹の子に会えました。こう、DQ3で言うとレーベの村近くにある茂みを彷彿とさせる謎空間…わからなくていいです。
まるで逃げる気の無い、足輪のついた鳩を見かけつつ先へ進むと、
ようやく道を間違えていることに気付きました。食事処があるのは灯台方面、こっちは公園方面。飯が…食べたいです…。
最初の道標から下に降りる必要があったようです。
港の雰囲気になってきました。
お。空きビール箱にスプレーして去っていきました(笑)
やっと食事できるぞー!
食事処「かねあ」さん。ここは猫が住み着いているという情報を得ています。テラス席も気持ちよさそう。
昼ビール!三崎のマグロ!朝獲れシラス!しっかり美味しい。
噂のにゃんこがやってきました。
キリッ!凛々しいですね。
他の子も集まってます。
実に潔い橋の名前である。
海岸を散歩。
食事も済んだし、最初に行った公園側へ改めて向かいます。
人の多いルートは猫も集まってる感じですね。来た時とは違う、人が少ない船着場側ルートで進んでみることにしました。
普通にいる。
というか、こっちはこっちでめっちゃいる。
自ら来るタイプ。
食事処ゾーンと違って、こっちは結構生活が厳しそうな雰囲気。
公園方面いってから気づいたのですが、この島、エリアによって住んでる猫の特性がハッキリ別れてる気がする。
常にペア行動の2にゃんこ。
お馴染みになった道標を通過。
見られてた。
城ヶ島公園、到着。
のどかですねぇ。
ノスタルジーを感じる機器に、
ノスタルジーを感じるトイレ。金属製便器とか見るのいつ以来だろう。
まぁなんだ、この公園に猫はいない。たぶん。
情報があるのは駐車場脇にある防災備蓄倉庫。
いた。
猫がいるエリアって、何パターンか別れていると思っています。
猫が支配的な領域に猫が生活(最初に入った茂み)
人間が支配的な領域に猫が共存(店の周辺)
人間が支配的な領域に猫が依存(備蓄倉庫の周辺)
猫・人間が独立した領域に猫が生活(船着場周辺)
たぶん他にも、言い回しもいくつかあるんですが、この島だけでばらつきがあるのは特徴的だなと思いました。
こんにちは。帰りこそバスに乗ろうと再び港へ向かいます。
この辺りは少し歩けばすぐ出会う。
そっち見て、
あっち見て、
こっち見る。
では撤収。日帰りですぐ来れるお手軽さも含め、満足度の高い島でした。